1971年東京都出生。作家、思想家。株式會社GENRON代表董事。《思想地圖β》總編輯。東京大學教養學部畢。同大學院總合文化研究科博士課程修了。1993年以〈索忍辛尼試論〉一文以評論家之姿出道。1999年以《存在論的、郵便的》（新潮社）獲得第21回三多利學藝獎。2010年以《量子家族》（河出文庫）獲得第23回三島由紀夫獎。其他著作有《動物化的後現代》、《遊戲性寫實主義的誕生》（以上，講談社現代新書）、《一般意志2.0》（講談社）、《「東浩紀文庫」系列》（河出書房新社）、《從世界更接近近處》（東京創元社）等多量著作等身。同時，自己擔任發行人亦發行了《車諾比黑暗之旅導覽》、《福島第一核電廠觀光地計畫》等二部最新大作。

なぜ日本と中国の詩的リズムは「五音・七音」と「五言・七言」を中心としているのだろうか。「五七調」や「五言詩」が荘重・典雅に、「七五調」や「七言詩」が軽快・流麗に響くはのなぜか。いわゆる「字余り」の句に、素朴で落ち着いた感じが生まれるのはどうしてか。「内在律」の実態とは。…この興味深い謎を、詩的リズムの視点から解明する。 "短歌"と"俳句"、"定型詩"と"自由詩"など、日本人に最も親しまれてきた詩歌の各ジャンル。それぞれの表現感覚の異同の原因を、詩的リズムの解読を通じて明快に立証する。

打倒九条を誓い苦節10年、ライバル心がいつしか恋心に変化した柳。大学生になり九条にプロポーズまがいの事を言ってしまうが、九条の反応は!? そんな時、天文サークルに入った九条と柳の前に、九条狙いのイケメンが現れ!? 読切「わすれ雪」併録。 2012年7月刊。